中馬動物病院

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夏の暑さにご用心!

夏の暑さにご用心!

こんにちは!中村です。毎日厳しい暑さが続いていますね。上大岡駅から当院まで10分弱、電車通勤組はヒイヒイ言いながら通っております(*_*)皆様、暑さ対策はきちんと行っていますか??
 
今回はそんな暑い夏の時期に多い「熱中症」についてふれていきたいと思います!
 
そもそも熱中症というのは…上がりすぎた体温を下げることができず、体内の機能が低下してしまった状態のことを言います。
 
【具体的にどういう症状?】
 
【中程度の症状】
・呼吸が荒く、よだれをだらだら垂らす
・元気がなくぐったりしている
・下痢や嘔吐などの消化器症状がある
【重度】

・意識がもうろうとしていて動かない。意識障害や昏睡状態
・血を吐く
・黒っぽい下痢をする
・けいれん、ひきつけをおこしている

熱中症=熱射病と思っている方もいるかと思いますが、熱射病というのは熱中症が進行した状態で、上記の重度熱中症のことをさします。
 
【もしかして熱中症かも…!?まずどうしたらいいの?】
 
熱中症は時間との勝負になります。もしかしたら、と思ったらお早めに近くの動物病院に連絡しましょう。そしてできる限り冷却処置をしましょう。

一番良いのは、冷たすぎない水を体全体にかけ、扇風機やうちわなどで風を送る方法です。ここでのポイントは「冷たすぎない水」!あまりに冷たい水をかけると体の表面の温度が上がってしまい、逆効果になります。そして水をかけた後に送風することで、より体表の熱を持続的に下げることができます。私たちの体も同じで、水をかけた場所に風を当てると、涼しい!と感じますよね(^^♪特に体毛が長い子に関しては、水をかけただけだと体温で蒸れてしまうことがあるので、送風は重要になります。
 
もし水をかける手段がない場合、保冷剤を使うのもいいでしょう。太い血管が走っている首、わきの下、内またなどが冷やすポイントになります。ただ、極端に冷やしすぎるのもNGなので(上記の理由と同じです)、必ずタオル等に巻いてからあてがうようにしましょう。



ボンちゃんおとなしくモデルになってくれました!いい子ですね('ω')♡
意識がある場合は、動物用の経口補水液(人間でいうポカリスウェットなど)を飲ませてあげるといいですね。ペットショップにも売っていると思いますので夏場は常備しておくといいかもですね!当院でも水に溶かして使うタイプのものをご用意しています(*^^*)気になる方は是非、ご相談ください♪

【予防するには具体的にどうすればいいの?】
・室内飼育の場合は窓をあけて風通しを良くしたり、またはクーラーや扇風機をつかってあげましょう。室外飼育の場合は、日陰になるような場所を多く設けてあげたり、できるだけ涼しくなるような環境づくりに努めましょう。

・お散歩は日の出前や日暮れなど、比較的気温が高くない時間帯にするようにしましょう。また、水や、経口補水液は必ず持ち歩くようにして、休憩をはさみながら行いましょう(*^^*)

おうちにいるときも、常にお水は飲めるようにしておいてください。



パグやフレンチブルドックのような鼻ぺちゃさんはもともと呼吸するのが得意ではないので熱をため込みやすいです。また、心臓や呼吸器の疾患を持っている子もより注意が必要となりますので、飼主さんは特に注意しましょうね。

夏は人も動物も楽しいイベントがたくさん!しっかり暑さ対策をして、楽しい夏を過ごしましょう♪(*'▽')

 

2018-07-30 18:04:09

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