副腎疾患のホルモン検査(ACTH刺激試験)について

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副腎疾患のホルモン検査(ACTH刺激試験)は予約制となります

ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)刺激試験は副腎皮質の機能評価のために行われる検査です。

お時間のかかる検査(約2時間)となりますので、検査日のご予約をお願いします。

 

  1. 検査当日は絶食をお願いします。前日の夜給餌後はご飯を与えないようにしてください。                                                 (ただし、現在副腎疾患のお薬を処方されている場合は、朝7時までに投薬を済ませてください。 その際は少量のフードと一緒に与えても構いません。)
  2. 検査予約日は朝10時にご来院ください。(受付表へのご記入は不要です) 
  3. 診察後1回目採血(刺激前サンプル・・Pre)を実施しコルチゾール濃度を測定します。
  4. 合成ACTHの注射
  5. 1時間の待機
  6. 2回目採血(刺激後サンプル・・Post)を実施しコルチゾール濃度を測定します。
  7. 検査結果(コルチゾール値PrePostの評価)のご説明

 

  • コルチゾールは日内変動(朝にピークとなり徐々に減少)するため朝の検査となります
  • コルチゾールはストレスにより変動するため、検査前・待機時間中は可能な限り安静にしていてください。
  • 当日同居動物の診察もご希望の場合は受付順となりますので受付表へのご記入をお願いいたします。